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東北・信越地方で2020年12月15日(水)から降り続いた大雪の影響で、JR東日本などの新幹線・在来線に運転見合わせなどの輸送障害が発生しています(2020年12月17日(木)11:20現在)。
山形新幹線は、大雪の影響で山形駅〜新庄駅で運転を見合わせており、運転再開の見通しは立っていないとしています。山形新幹線の東京駅〜山形駅間においても、遅れや運休が発生しています。
東北地方の在来線では、奥羽本線(山形線)が村山駅〜新庄駅間で運転を見合わせています。仙山線は愛子駅〜山形駅間で運転を見合わせていますが、12月17日(木)17:00頃の運転再開が予定されています。また、北上線は12月17日(木)始発から昼頃までの運休が発表されています。
関東と新潟県を結ぶ上越線にも大雪の影響が出ています。沼田駅〜水上駅間は除雪作業のため、12月17日(木)は少なくとも午前中の運転は見合わせとなります。水上駅〜長岡駅間については12月17日(木)は終日運転見合わせが決定しています。いずれもバス等による代行輸送は行われません。信越地方ではそのほか、飯山線の戸狩野沢温泉駅〜越後川口駅間で12月17日(木)13:30頃まで運転を見合わせるほか、大糸線の信濃大町駅〜南小谷駅間でも運転見合わせとなっています。
JR西日本では、大糸線の南小谷駅〜糸魚川駅間で12月17日(木)始発から運転を見合わせていますが、糸魚川駅13:23発の南小谷行、南小谷駅14:43発の糸魚川行から運転を再開する予定と発表されています。